レイヤーの表示/非表示を切り替えたり、レイヤーカラーを変えるだけでシームレスなチェックパターンが作れるレイヤーセットです。サンプルのチェックパターン(画像素材/レイヤーセット)3種付き。
使い方
① 新規キャンパスを作る
1200px × 1200pxの新規キャンバスを作成します。この時、必ず正方形のキャンパスで作ってください。
「テンプレート」の項目からレイヤーセット(Re:Check layer set)を呼び出します。
多少のキャンパスサイズが違っても使用できますが、テンプレートは縦横1200pxで作っています。
② チェック柄を作る
好きなレイヤーを表示させて好みのチェック柄を作ります。
初期状態ではレイヤーカラーに色がついています。また、「レイヤーカラー」と「パレットカラー」が同じ色に設定されています。※描画色はすべて黒です。レイヤーの表示/非表示を繰り返せばどのレイヤーに何が入っているか何となくわかると思います。
③ 色を変更する
好みのチェック模様ができたらレイヤーカラーや、塗り潰しツールなどで好きな色に変更します。必要に応じて不透明度やレイヤー効果を変更してください。
④ 素材登録する
不要なレイヤーを削除し、レイヤーを結合します。
結合した後、「編集」→「素材登録」→「画像」を選択して素材の登録します。
素材登録方法について詳しくはCLIP STUDIO公式サポートをご覧ください。
https://support.clip-studio.com/ja-jp/faq/articles/20200057
TIPS
セットにない太さのラインを作る
方法①
「vector」フォルダ内のにベクターレイヤーで作成した線が入っています。「線幅修正」ツールを使用して好きな太さに変えてください。
方法②
レイヤープロパティから「フチ」で線を足してください。
なお、レイヤーモードを変更すると意図しない色になる場合がありますので、その場合はレイヤーをラスタライズしてください。
layer set
sample
sample layer set