逆光と反射光の加工が手軽にできるオートアクションです。
アクションを使用して加工を行ったものです。
※一部加筆しています。
![](http://assets.clip-studio.com/ja-jp/description/1886911/img/8a834c54c7-8d41-debd-9ff0-b858e2b774.jpg)
アクションを再生するとフォルダが作成されます。
乗算レイヤーの下に加工したいイラストを配置し、クリッピングしてください(その上のレイヤーも同様)。
※クリッピングせずそのまま塗ってもOKです。
![](http://assets.clip-studio.com/ja-jp/description/1886911/img/83f3a363a1-c943-af9f-833b-8fbf24b682.jpg)
【逆光】
影の色を選んだあと、影をつけたい部分を選択します。自動選択ツールまたは"ctrl"を押しながらレイヤーのサムネイルをクリックなど、好きな方法で選択してください。
それからキャラ影レイヤーで「逆光用影」アクションを再生します。
※キャラ影とありますが、キャラ以外にも使えます。
![](http://assets.clip-studio.com/ja-jp/description/1886911/img/735c7842de-294b-e9be-ca49-9e9102438e.jpg)
【さらにクオリティを上げたい場合】
木漏れ日など、光らせたい部分がある場合は消しゴムかマスクで整えるといい感じになります。
また、この影を下地に加筆しても良いかもしれません。
【反射光】
光の色を選んだあと、反射光をつけたい部分(この絵の場合は木)を選択します。こちらも、範囲選択ツールまたは"ctrl"を押しながらレイヤーのサムネイルをクリックなど、状況に応じて選択してください。
それから反射光レイヤーで「反射光」アクションを再生します。
![](http://assets.clip-studio.com/ja-jp/description/1886911/img/ddfc6915a9-b24a-9789-4b64-034a031fac.png)
こちらも影同様、消しゴムやマスクなどで調整を行うとクオリティが上がると思います。
「キャラ影」「反射光」から上のレイヤーはおまけです。
任意のブラシやグラデーションで順に塗っていくとこんな感じになります。
※色味の確認のため、グラデーションマップは最初非表示にしています。
必要なときに表示してください。
![](http://assets.clip-studio.com/ja-jp/description/1886911/img/1443c0ce46-7d43-0fb3-75ef-88ceb43961.jpg)
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2022/04/09 説明文を更新(素材データはそのままです)
2021/12/20 逆光用影アクションを追加
不要なコマンドを削除
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