以下のプリセットの選択範囲ツールを調整したものの詰め合わせです。
- 長方形選択
- シュリンク選択
- ペン選択
ちなみに全て登録すると数が大量に増えるので、ツールを以下のように分けるのをおすすめします。
【長方形選択】
3:2、4:3、5:4、16:10、16:9(横長)とその縦版、正方形の詰め合わせです。
縦横分かりやすいように【縦】【横】と名前に入っています。
【シュリンク選択】
※以下の説明図は、吹き出し内は白地有り、絵の部分は下地無し(透明)です。
吹き出しと絵の周囲を囲った場合の見本となります。
↓「閉領域含」… 囲んだ範囲内の、全ての色で描かれた部分と閉じた領域を選択。
↓「透明囲まれ」… 囲んだ範囲内の、透明に囲まれた全ての色で描かれた部分を選択。
↓「閉じた透明部分」… 囲んだ範囲内の、閉じた領域内の透明部分を選択。
※全て参照範囲は「すべてのレイヤー」、
下書き・用紙・ロックされたレイヤーは参照しない設定になっています。
(更に文字を参照しないようにすれば、吹き出しを非表示にせず
その下の線画やトーン部分までを選択出来て便利です。)
※初期設定だと「領域拡縮」がオフのため、そのまま移動などすると
周囲の細かいアンチエイリアスのドットが選択されず残る可能性があります。
「領域拡縮」を0.10~0.30程度にしておくと安心だと思います。↓
ほか、「隙間閉じ」などお好みで設定を調整して下さい。
【ペン選択】
選択ペンと選択消しに強めの強弱をつけました。
サイズを変えずに筆圧の変化だけで細かい部分から広い範囲まで選択出来ます。
長方形選択
シュリンク選択
選択ペン