きものの布地などに使えるシームレスパターンです。
「江戸小紋五役」のパターンを元に作成しましたが、厳密なものではありません。絵と馴染みやすいように少しゆらぎのあるパターンにしています。
グレー地のパターンは元画像のグレー濃度は95%で作成し、レイヤーの不透明度を下げて登録していますので、使用箇所に合わせて濃度を調整してお使いください。
サイズの変更でもかなり印象が変わるかと思います。
ネクタイの柄などにもどうぞ。
サンプル画像はある程度模様がわかるように少し大きめで貼り込んでいますが、江戸小紋の模様は細かいほど格が高くなります。
江戸時代は、武士の裃の布に使われていました。
「鮫」は紀州藩徳川氏、「大小霰」は薩摩藩島津氏、「筋」は加賀藩前田氏の定め柄でした。
現代では色無地と同格になり、紋(一つ紋、三つ紋)を入れれば略礼装とすることができます。
江戸小紋三役
江戸小紋五役