線だけど線じゃない、ちょっと描き込んである線が1発で描けるブラシ第二弾です。
解像度600のモノクロ原稿が前提ですが、紙質(テクスチャ)をアナログ取り込みした関係上、解像度1200で作成したので幅広くお使いいただけます。
地面や壁、自然物など、ザッと線を入れるだけでそれっぽくなります。
先端画像よりも、紙質(テクスチャ)に重きのあるブラシです。
ハッチングを紙質で出力しているので、線が細くなっても模様がつぶれません。
ブラシ設定の [紙質 > 回転角] を変えるとまた違った印象になります。
そのほか、拡大率を変更したり、他のテクスチャに変えたり、お好みで色々とアレンジしてください。
ハッチングのテクスチャは、アナログ取り込みです。
原稿用紙に丸ペンで、かなりラフめに描きました。
原稿用紙に丸ペンで、かなりラフめに描きました。
解像度1200で取り込んだ後、デジタルで加筆し、10cm×10cm程のシームレステクスチャに加工しました。
紙質は3種類です。
◆シンプルな「薄」
◆ランダム感の強い「乱」
◆上記2つを重ねて濃くした「重」
◆ランダム感の強い「乱」
◆上記2つを重ねて濃くした「重」
▼『線つき影』は、通常のモノクロ二値レイヤーではなく、表現色をモノクロにした [グレーレイヤー] にお使いください。
▼以下は通常のモノクロレイヤーに描けます。
紙質は上記と共通なので、角度違いのサンプルは省略。
▼おまけブラシです。紙質や角度などご自由にアレンジしてください。
『汚し』『塗り』の紙質の角度はデフォルトで 23°にしてあり、程よく他のハッチングと重なります。
▼角度や重ね方、組み合わせによって様々な表現ができます。
テクスチャをトーンとして使うのもアリです。
第一弾はコチラ。
https://assets.clip-studio.com/ja-jp/detail?id=1746622
ブラシ
テクスチャ