解像度600のモノクロ漫画用を前提とした、
太さが一定ではないフチを作るオートアクションです。
元のレイヤーは残ります。
ランダムなゆらぎのあるフチを作ります。
フチの種類は6種類。
上のサンプル画のように木に使ったり、コマやフキダシ、描き文字など
色々なものに使えると思います。
「なめらか」「ざらざら」「○mm」というのは便宜上のイメージ名です。
正確さはありません。
[アルファの閾値] をいじることによって線の感じが変わるからです。
なお、何色で塗ってあっても、必ず「白+黒フチ」となります。
アクションをかけたあとは下図のようなレイヤー構成になります。
使いやすいよう、元のレイヤーを残しつつ、作成された部分はフォルダにまとまります。
物によっては白と黒フチの上下を入れ替えてもいいかもしれません。
0.2mmは細かく複雑なものなど、
0.5mmはフキダシや描き文字など、
1.0mmは大きな文字や人物のフチなどに向いていると思います。