手書き文字やテキストを透過させ、フチがつくフォルダを用意するオートアクションです。
フチは境界線効果を使用しています。
透過フチ文字やトーンフチ文字にしたいレイヤーやテキストを、オートアクション実行で作られたフォルダに入れるだけなので変更や追加が自由にできます。
フチの太さ:0.1mm/0.15mm/0.2mm/0.3mm
をオートアクション内に用意しているので必要に応じてチェックの入れ替え、もくしくは数値の違うものを増やしてください。
フチに関してはフチ毎にフォルダー構造を重ねる力技です。
サムネのは02□■透■□を使用しています。
※注意※
・効果が「透過」になってるフォルダ以外には入れないでください
・効果が「透過」になってるフォルダ以外には入れないでください
・用紙レイヤーかその代用レイヤーが無い(背景色がない)状態だと使えません。
(「☆ フチフォルダをコピーして完全二値化する」というオートアクションを使ってラスタライズ化したレイヤーは上記2点を気にせず使えます。そのかわりレイヤー1枚にラスタライズされているので編集ができません)
・アンチエイリアスをオフ(二値)にしたペンとテキストの使用を推奨します。
・「フチの色」を変更すればフチの色を好きな色にできます。
ただし背景色によっては選択した色通りにならないのでご注意ください。
・何十種類も多用した状態でナビの拡大縮小を繰り返すとアプリケーションの数値が増えることがあるので、他の作業中は非表示にしておくかアプリケーションの数値が大きくなってきたら レイヤーを全て非表示にし、「キャンバスサイズの変更」→数値変更せずOK(中心を固定にチェック) をして数値を減らしてください。
・「フチまで全て二値」の6種類以外は一部フチがアンチエイリアス化します。
「☆ フチフォルダをコピーして完全二値化する」というオートアクションを用意しているので二値にしたい方は仕上げにそちらをご使用ください。
オートアクションの数が多いので不要なオートアクションを消したり使いそうなもののコピーを集めたセットを作るのをおすすめします。
◆=黒色のフチ(■だとわかりにくかったので。◇ではないです)
□=白色のフチ
_=透明なフチ
※透過フチ文字オートアクションは何色を使っても透過するようになりました。
(透過フチ文字オートアクション内では01~09の■□を●○で表記しています)
通常はトーンにフチがつけられませんがこのフォルダ設定ならフチをつけることができます。
レイヤーカラーを設定しているのでグレー以外で描画しても黒か白のトーンになります。カラーを変更すれば白と黒以外のトーンやフチにもできます。
縮小したのでわかりにくいですがこんなふうになってます
☆応用
・「□(■)+トーン化」フォルダのサブカラーを白や黒にすると透過しないトーンになります。
・フキダシしっぽをつける場合は一番内側のフチが黒のほうがきれいにつけられます。
・グレーレイヤーの透明度で濃度も変えられます。
・完全な透明でない限りフチがつきます。
トーンの種類を変更したり中身をグラデにして擬音やフキダシにどうぞ。
トーンの種類変更オートアクション(トーンが適用されているフォルダを選択した状態で実行して下さい)も入れていますが線数はお好みで追加や変更どうぞ。
フチ髪オートアクションにおまけで入れていたフチ髪バケツをこちらでもおまけで入れておきます。塗り潰しに使って下さい。
確認はしましたが数が多くて見落としがあるかもしれないので、何かミス等ありましたらダイレクトメッセージ教えていただけると嬉しいです。
透過フチ文字
旧バージョン