フイルムのプロジェクター風(アニメーション素材)

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この素材集はスタジオモードでご利用いただける素材が含まれています。(スタジオモードとは?

イラストをフィルムのプロジェクタで映写したような雰囲気にするアニメーション素材です

またしょうもないものです
フイルムの映写機の映像がカタカタと動くのを再現した
「フイルムのプロジェクタ風」アニメーション素材です
↓画像が小さくてちょっとわかりにくいですがカタカタとブレています(右は原寸の一部分)

 

ブレだけでなくフィルムの傷、粒子なども再現してます
書き出すサイズは大きくすると1280×720pxになります

↓また、インチキフィルタで「色あせ」、「モノクロ」なども再現してたりしてます

 

使い方
素材集には「フイルムのプロジェクター風」のアニメーション素材と「1280×720pxのうごイラ用」のキャンバスを作成するオートアクションが入っています

オートアクションへの登録
「うごイラ(1280×720)」を「素材パレット」から「オートアクションパレット」にドラッグ&ドロップします

オートアクション「うごイラ(1280×720)」
新規キャンバスとして(1280×720px)「うごくイラストを作る」にチェックを入れて
(セル枚数:24 フレームレート:10 fps)を作成します
しかも作成後にアニメーションフォルダーを削除して空っぽのタイムラインを作成します
↓こんな感じになります

アニメーション素材「いんちきぷろじぇくた」
素材パレットからキャンバスにドラッグ&ドロップします
注意↑
タイムラインの先頭のフレームに赤い縦のラインがあることを確認してから投げ込んでください
↓こんな状態になります


キャンバスには説明の「フキダシ」などが表示されていると思いますが
とりあえずレイヤーパレットで非表示時にします

サンプルの秋っぽい画像が表示できていたら、タイムラインの再生ボタンを押します
カタカタとイラストが揺れ出すと思います
古いフイルムを意識してますので粒子とかキズとか周辺光量落ちなども再現しています

おしまいです

さて
自分のイラスト、または適当な画像を1280×720pxちょいオーバーくらいのサイズで用意します
切り取らなくても表示できていれば大丈夫です
画像が小さくても小さいなりに大丈夫です
3D素材はピクリとも動きません(対応してないようです)ラスタライズしてください

そのイラストを「フキダシ」のあったフォルダに入れます
フォルダを非表示にしてる場合は表示状態にします
(画像は読み込むなりコピー&ペーストなりしてフォルダに入れてください)
イラストをキャンバスで良さげな位置に「レイヤー移動」で移動させます
フキダシが邪魔なら非表示にするかゴミ箱に捨てます
表示場所が決まったら「サンプルのイラスト」のフォルダに移します
タイムラインの「再生ボタン」でカタカタ揺れ始めます

タイムラインの説明です
↓フォルダの「いんちきぷろじぇくた」を開いたところ

見慣れないかもしれませんが 
フォルダの中にさらにフォルダやアニメーションフォルダを入れることができます
フォルダの中を開いても良いのですが面倒なことになるので閉じたままで良いと思います
赤い縦のラインと再生ボタンが使えれば十分なのです
フォルダの中身はレイヤーパレットで操作します
フォルダの文字が赤いのはレイヤーパレットでロックされているからです

レイヤーパレットの説明です
見ての通り適当なものです

フォルダ「いんちきぷろじぇくた」はすべてのフォルダ、アニメーションフォルダを入れただけの
タイトルの代わりのフォルダです(フォルダの合成モードは「通過」)です(今回はほぼ「通過」です)

フォルダ「ふいるむふぃるた」はこの素材のイノチその1です(フォルダの合成モードは「通過」)
レイヤーはロックされています

フォルダの中を開くといくつかの「アニメーションフォルダ」で構成されています
アニメーションフォルダの名前の通りの役目を持っています
「キセノンランプ」は中央を明るくしてます(フォルダの合成モードは「スクリーン」)
「周辺光量落ち」はキャンバスの周囲を暗くおさえます(フォルダの合成モードは「乗算」)
「フィルムキズ小」はフィルムの小さなキズです(フォルダの合成モードは「通常」)
「縦きず」はフィルムについた縦のキズです(フォルダの合成モードは「通常」)
「フィルムの粒子」はフィルムの粒子を再現したものです(フォルダの合成モードは「オーバーレイ」)

フォルダ「なつかしニセふぃるた(お好みで)」はニセ色調補正レイヤー集です(フォルダの合成モードは「通過」)
レイヤーはロックされています

「にせモノクロ」モノクロにします
「セピアぽく」セピアぽくします
「にせふんわり」ふわっとさせたかったのです
「にせ色あせ」色あせさせたかったのです
「なんか(青)」青っぽくさせたかったのです
「なんか(赤)」赤っぽくさせたかったのです
このフォルダの合成モードはすべて「通過」ですが、中のレイヤーは色々です

フォルダ「フィルムキズ大(お好みで)」(フォルダの合成モードは「オーバーレイ」)
レイヤーはロックされたいます

アニメーションフォルダ「キズ大」
大きなフィルムキズを追加します(フォルダの合成モードは「通常」)

レイヤーにロックがあるのは間違ってレイヤーを選択してしまったり移動してしまうのを防ぐためです
ここまでのフォルダーとレイヤーは表示、非表示だけできれば十分なので
レイヤーのロックは外さないでください

フォルダ「ここでイラストの位置を決めます」(フォルダの合成モードは「通常」)
このレイヤーはロックされていません

中にフキダシのレイヤーが入ってますが、必要なければ捨ててしまって構いません
このフォルダの中に表示させたいイラストなどを入れます
サブツール「レイヤー移動」を使ってキャンバスで位置を決めます
大きすぎるイラストは縮小などしてください

アニメーションフォルダ「イラスト用ANIMEFOLDER」はこの素材のイノチその2です(フォルダの合成モードは「通過」)
レイヤーはロックされていませんがレイヤーの移動などできない状態になっています
レイヤーの削除だけはできるようにロックは外してます
ロックしていてもそんなに問題はありません
ロックのままでも一度上の「イラストの位置を決めます」フォルダに移せばレイヤーは削除できます
フォルダ「ここにイラストを入れてください」の中に位置を合わせたイラストを入れます
サンプルのイラストが入っていますが削除してしまっても問題はありません
タイムラインでは「ここにイラストを入れてください」がセル番号です

このアニメーションフォルダ「イラスト用ANIMEFOLDER」にフィルムの揺れが記録されています
無理すれば中にセルフォルダを追加したり連番にしたりして動画を作ることもできます(タイムラインの番号も修正してね)
(と思って↑やってみたらできませんでした 残念です)
揺れはCLIP STUDIO ACTIONで手作業でつけてます

イラストだけでなく写真もいけます(フィルタは「セピアぽく」と「なんか(青)」)

 

もしかするとDEBUTでも再生できるかもしれませんが確認できてません(持ってないので)
DEBUTではオートアクションは使用できません(ProとEX専用)

オートアクションを使わないときの新規イラスト(うごいら)の設定


「海の20秒」というアニメーション素材を前にアップロードしてます
https://assets.clip-studio.com/ja-jp/detail?id=1717518
いろいろと面倒な素材なのですが
この中で説明している(ファイルオブジェクト)として読み込むと面白いものが出来上がります
「応用なのですが」

 

さらにもっと!と思ったのですが
アニメーションフォルダーにアニメーションをしているファイルオブジェクトを入れてもアニメーションしませんでした
(カタカタ揺れることをあきらめるしかなかったのです)
揺れをあきらめるなら他は大丈夫です 動きます


パースが変ですが、気にしません!(←気にしている)

長くなりましたが おもちゃです あそんでください

アニメーション素材

オートアクション

コンテンツID:1728111

公開日 : 5年前

更新日 : 5年前

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