ハンドガンA

コンテンツID:1693477

  • 3,113
  • 100 GOLD
  • 700 CLIPPY
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銃(拳銃)の3Dモデル
1.6形式
ポリゴン数:△42438
ファイルサイズ:約17MB(csmo)
ハンドガン、拳銃、ピストル、オートマチック、9㎜弾丸、薬莢

セミ・オートマチックのハンドガンです
各種可動部分を再現してあります
実銃に近く作ってありますが、内部構造(排莢部分)は怪しいです
 
▼光源の仕様を前提にして若干明るめのマテリアル
▼薬室部分・マガジンに弾丸がセットされています
(移動することで発砲、排莢できます)

▼木製グリップ、シルバー

【可動パーツ使用用途】
各種パーツ名称はページ下部の「TIPS」を参照してください 

▲発砲、排莢、スライド、バレル後退、トリガー、ハンマーを使用 



【発砲】 弾頭部分を移動
【弾頭回転】 弾頭を回転させ光源に合わせる
【排莢】 薬莢をとりあえず出します、出した後マニュピレータで直接移動・回転してください
【スライド】 スライドを後退させる
【トリガー】 トリガーを引く
【ハンマー】 ハンマーを起こす
【セイフティ】 安全装置レバーを下げる



【マガジンリリース】 マガジンを出す
【全体移動・回転】 オブジェクト全体を移動・回転する
回転180°、移動10cm

 
【スライドストップ】 レバーを上げる(弾切れ時にスライドを後退状態で固定)
【バレル後退】バレルを若干後退(ショートリコイル)
【テイクダウンレバー】 スライドを外すときに下げます(メンテ時)
【テイクダウンラッチ】 テイクダウンレバーを下げるときに押す
【薬莢回転】 薬莢を回転しますが、細かい操作は直接移動を推奨
【マガジン_弾丸回転】 マガジン内部次弾を回転します(光源合わせに使用)
 
【マテリアル】
 ▼A1 使用感(傷) / A2 色のみ


 ▼A3 傷なし / A4,B4 木製のグリップ


 ▼B1 シルバー/ B2 色のみ


 ▼影のみ / 色なし


線条痕 ライフリングによる線条痕風マテリアル
いまいち資料が無いためクオリティはオマケレベル




【TIPS】
簡単な銃(拳銃)の基礎知識
※不必要な方は読み飛ばしてください


▼各部名称

「スライド」 オートマチックピストルで自動給弾するための部品
「バレル(銃身)」 弾丸を発射する部品、内部には溝(ライフリング)があり、これにより弾丸が回転し安定した弾道が生まれる、この加工の善し悪しが命中精度に影響する重要な部分
フレーム」 土台・ボディ。
マガジン(弾倉)」弾丸の入っている部品


「マズル(銃口)」弾の発射される部分
「セイフティ―(安全装置)」レバーを下げる事で弾が発射されない(誤射防止)
「トリガー(引き金)/ハンマー(撃鉄)」引金を引くと連動してハンマーが倒れ弾が発射される
「マガジンキャッチ」押すとマガジンが出る
「グリップ」手で握る部分,実銃は中央(丸)の部分にエンブレムが入ります
「スライドリリース(レバー)」弾を撃ち切った時にスライドの固定を解除
「テイクダウン(レバー、クラッチ)」スライドを外すときに使う(メンテ)
 
▼各部名称(実包)

※画像はイメージです、火薬部分は素材には再現されてません


【弾頭(弾丸・ブレット)】 実際に飛んでダメージを与える部分
この形状によって威力・用途が変わります
上図は鉛(合金)の本体のに銅(合金)でコーティングしてあるフルメタルジャケット弾
【薬莢(カートリッジ・ケース)】弾頭・火薬・雷管を収めるパーツ(再利用可)
【火薬(発射薬)】弾頭を発射するための火薬、威力(初速)・射程に影響します
弾頭は爆発の衝撃で飛ばすのではなく、爆燃によるガスの圧力で加速して撃ちだします
【雷管(プライマー)】火薬に発火するための部分、衝撃を受けると発火します
ハンマーからの衝撃がで撃針により伝わって発火し火薬へ着火します

▼発射まで
①マガジンが入っているだけでは引き金を引いても弾は出ません
②一度スライドを引いて薬室に弾を込める必要があります
2発目以降は引き金を引くだけで発射できます


ダブルアクションにも対応な銃なのでハンマーが倒れた状態でも薬室に弾が入っていれば、引金を引くことでハンマーが自動で起き倒れ、弾が発射されます
 
▼状態別トリガーの位置(ハンマーが倒れた状態だと通常よりトリガーが重い)


▼発射・ブローバック・自動給弾の仕組み
①引き金を引くと撃鉄が倒れ、撃針(青矢印)が弾丸の雷管を撃ち、火薬に発火し燃焼します
②圧力で弾頭が前に飛んでいき、薬きょうとスライドは後退します
③バネの力でスライドは戻り次弾が装填されます

▲リロード(再装填)
①弾を撃ち切った後は自動でレバーが上がり、スライドが固定されます(ホールドオープン)
②マガジンを排出し、新しいマガジンを装填後
③レバーを下げ、スライドを戻すと弾が装填され発射可能になります
この方法を「スピードリロード」と呼びます
 
また、弾を打ち切る前にリロードすることを「タクティカルリロード」と言います
撃ち切る前だと薬室に1発残りますので、リロードの不意を突かれても一発はすぐ撃てます

◆アイアンサイト
銃にはアイアンサイトが付いており、これを水平にすると狙いが付けられます
ただし、実戦での撃ち合いではたいがい感覚で撃ちます
余裕ある状況(反撃がない等)で使うことはあると思います

また、片目をつぶると、この照準はしやすいですが視界を半分失ったり、歪みや明暗の差異が起こるため、両目を開けるのが普通です。これはライフルのスコープで覗く場合でも同様で一般的です

▼銃の持ち方
オーソドックスな持ち方例
・撃つとき以外トリガーに指をかけません(玄人キャラを描くときに注意)
・スライドに指は置きません



◆分類名称の区別-リボルバーとピストル(オート・セミオートマチック)
どちらもハンドガン(拳銃)に分類されます
ハンドガンと言われればどちらとも取れますが、本来リボルバーをピストルとは呼びません、ピストル=オート。(日本ではあまり区別されてない)
オートとは先ほど説明した自動給弾・排莢の仕組みです
リボルバーでは自分で弾を抜き、薬室に直接弾をこめます


【使用例】
①ポーズを作成、ハンドガン配置、ロール・パースを変更
②キャラクターと合成(手と重なる部分をマスク)
③ハンドガン(明るさ・コントラスト、階調化、グラデーションマップで調整)
パースが短縮された状態や異様に近い弾丸も簡単にあたりが取れます

実際のこの銃は左利きの人も使いやすい銃です
(両側セイフティ―、マガジンキャッチボタン・排莢方向を容易に変更可)

マテリアル

  • A1(ブラック)
  • A2(影なし)
  • A3(傷なし)
  • A4(木製グリップ)
  • B1(シルバー)
  • B2(影なし)
  • B4(木製グリップ)
  • 陰のみ
  • A1(線条痕)
  • 色分け

配置

  • デフォルト
  • 水平-90°
  • 水平+90°
  • 水平180°
  • 左右+90°
  • 左右-90°
  • 左右+90°(逆)
  • 左右-90°(逆)

可動パーツ

  • 発砲(15cm)
  • 発砲(50cm)
  • 発砲(100cm)
  • 弾頭回転(右)
  • 弾頭回転(左)
  • 排莢
  • スライド
  • バレル後退(ショートリコイル)
  • トリガー
  • ハンマー
  • セイフティ
  • マガジンリリース
  • 全体回転(上)
  • 全体回転(下)
  • 全体回転(右)
  • 全体回転(左)
  • 全体回転(横右)
  • 全体回転(横左)
  • 全体移動(上)
  • 全体移動(下)
  • 全体移動(右)
  • 全体移動(左)
  • 全体移動(前)
  • 全体移動(後)
  • スライドストップ
  • テイクダウンレバー
  • テイクダウンラッチ
  • 薬莢回転
  • マガジン_薬莢回転(右)
  • マガジン_薬莢回転(左)
  • 発砲(500cm)

更新履歴

2017_07_30 アップデート
 素材名称・変更「ハンドガン→ハンドガンA」、一部文章変更
2016_04/07 アップデート
 1.6形式、マテリアル追加、一部メッシュの不具合修正、一部解説の修正
2016_01/xx アップデート
 マテリアルを変更・追加

旧バージョン

コンテンツID:1693477

公開日 : 7年前

更新日 : 2年前

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主にBlenderで作成した3D素材を投稿しています。 サムネイルに「ver1.6/1.8」と表記しているものは、旧3D形式からアップデートされた素材です。 2017年以降に公開された「3D素材」は、すべて「新3D形式」です。 ※2019/7 「旧3D形式」で「新3D形式」への対応の予定のない(あるいは不可能)な素材の一部を販売終了しました。

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