レンガのテクスチャというかタイリング素材を作成するオートアクションです
素材を作った方が手っ取り早いのですが
あえてオートアクションです
レンガのタイリング素材を作成するオートアクションです
素材に登録するのは手作業でお願いします
タイリングの素材集かと思ったらただのオートアクションだったという
まどろっこしいものです
オートアクションを選んで再生ボタンを押すと
1024×1024pxのキャンバスを新規に作成して
フォルダー内にレンガのタイリング素材を作ります
気に入ったタイルが出来上がりましたら
一枚のレイヤーに結合し素材パレットに登録して
タイリング素材にします(作り方は下の方に書いてます)
出来上がりのサンプルです
1024×1024pxを270×270pxに縮小しています
目地なし

目地あり

おまけの色のサンプル すべて適当に作った色です
8色作りましたが本物のレンガの色を参考にしたわけではありません

出来上がった後に質感を多少いじることができます
合成モードのビビッドライトで乗っかっているレイヤーの不透明度を調節します

不透明度を100にしてみたサンプルです

レンガを素材に登録する
登録するレイヤーは1枚にしなければタイリング素材になりません
フォルダーに入れていたり複数枚のレイヤーだったりすると
登録は出来ますがタイリング素材としての登録はできません
まず、レイヤーを結合します フォルダーを選んでしまえばよいです
フォルダーを選択して右クリック
選択中のレイヤーを結合

始めに適当な素材タグを素材パレットに作成しておきます
結合したレイヤーをつかんで素材パレットの中に投げこみます

登録された素材を選択します
素材詳細情報で素材のプロパティ画面を表示します
ここで「拡大縮小」と「タイリング」にチェックを入れます
選びやすいようにタグを付けてもよいと思います(これで登録はおしまいです)

素材パレットからキャンバスに投げこんだレンガのタイリングを
変形させたサンプルです

タイリング素材を実際に張り込んでみるサンプルです
まずは張り込む画像を用意します
参考としてCLIP STUDIO PAINTに元から入っている素材を使ってみます

まず張り込む場所を選択範囲します(自動選択を使いました)

背うう炊く範囲にタイリング素材を投げこむと マスク付きで張り込めます

適当にタイルのサイズと角度を決めます
決めた後に変形方法を「自由変形」に切り替えます

大雑把にパースに合わせます

さらにちまちまとパースに合わせていきます
レンガを貼付ける前にパースを細かく描いておくと便利かもしれません

実寸サンプル

おしまい
レンガ、タイルの並びに名前があるのを知りました
道を歩くのがちょっと楽しい
自由に遊んでください