イラストぽく123(補)

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写真をイラストのように加工するオートアクションです
ぬるいです

3Dレイヤー、透過部分などもあつかえるように修正しました
前はアップデートできたのに探しても見つかりませんでした ごめんなさい
アップデートの仕方が分かりました
操作がちょくちょく変わるのでパニクります
次からはちゃんとアップデートします

写真をとりあえずイラストっぽく見えるように加工するオートアクションです

このオートアクションは処理に時間がかかります 重い処理のほとんどがガウスです
ガウスは周囲を白くするときの境目のぼかしで使っています
この処理をやめてしまえばそれなりの速さにはなるのです
が、かんじんのイラストぽくは見えなくなってしまうという困ったもの

あと、イラストぽく見えるかは写真にもよります
案外うまくいくとは思いますが、ダメなときはダメです
ぼんやりした写真はとくにダメです メリハリのあるはっきりとした写真を好みます
じゃりじゃりした部分が有ると輪郭を拾ってしまって黒くなってしまいます
黒くてものっぺりとしていればうまくいきます

後半にあるトーンの処理のものはまだまだ実験の段階です
このオートアクションを作る切っ掛けとなった「輝度と諧調化」も入れました

・使い方
基本は加工したい1枚の写真などをレイヤーパレットで選択しておきます
複数枚のレイヤーはひとつのフォルダーにまとめてフォルダーを選んでおいて下さい
3Dレイヤーも大丈夫そうです
レイヤーマスクのあるものはマスクの境目をライン抽出で拾うことがあります

加工するレイヤーを選択できましたら
オートアクションをどれか選んで「再生」ボタンを押します
しばらく待ちます・・

元のレイヤーの上にレイヤーフォルダーを作り
その中にイラストぽく加工したレイヤーが作られます
おしまい

※注意
人の顔を加工すると大変なことになるのでしてはなりませぬ

サンプルです(↓これは処理をする前の写真です)


水彩(ソフト)
水彩(ソフト)は諧調化を使わないで処理してます
(以下の元の写真のサイズは2000pxではありません、まちまちです)
写真とイラスト風に加工したものです


水彩(ハード)
どの処理も共通してるのがライン抽出です これでちゃんと絵に見えるようになってます


マーカーぽく
ライン抽出がほとんど効かなかったのですが 空との色合いでうまく見えた例です
うまくいくとちょっと満足します


マーカー(雑)
マーカーを雑に塗った感じになればと・・
こんな絵も作れるのかとちょっとびっくり


パステル(?)
これは素材を選びます 紙質のような荒れがどぎつくなることが多いです
これも諧調化は使ってないですね 写真が古いです(_ _)


色鉛筆
すべての線が45度になってしまうのは気にしたらダメです 諧調化はなしです
パステルと色鉛筆に諧調化がないのは水彩、マーカーとは違う考え方の処理だからです


実験段階のトーン


トーンには(淡)と(コントラスト)が有りますが
(淡)は写真を淡くするのではなく「淡い写真」用です ぼんやりとした写真に向いてます
(コントラスト)は白飛びと暗い影の有るような濃淡のはっきりした写真向きです
どれもうまくいくとは限りません

おまけの「輝度と諧調化」のオートアクションはけっこう万能です
他のオートアクションでは人物などはオバケになりがちですが
「輝度と諧調化」はある程度うまくいきます
が、写真ぽさは残りまくりです

処理後の画像の周囲は白くなっています
周りの白い部分がジャマと思われましたら、コマンドを見ながら外してください
オートアクションを解析するのも楽しいと思います
周りの白い部分を外すと写真を加工したのが丸わかりになり、面白味も少なくなります
おもちゃです遊んでください

気が向いたら白い部分を外したものも加えてアップデートするかもしれません

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公開日 : 7年前

更新日 : 7年前

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