パースがいまいち分からなくても
それっぽく室内に配置できる
部屋テンプレ画像です。
一点透視の六畳間用(360cm✕270cm)
パース定規を出すのが面倒な時のテンプレートとしても使用できます
パースがよく分からない、一点透視が何となくしか分からない!
3Dが上手に配置できない!パース定規を出すの面倒くさい!
そんな人の為のそれっぽく室内に配置できる部屋テンプレ画像です。
一点透視の六畳間用(360cm✕270cm)
パース定規を出すのが面倒な時のテンプレートとしても使用できます
素材がモノクロ、グレーになった時はレイヤープロパティでカラーにして下さい
(カラーの方が見やすいだけです)
【素材概要】
_____________________________

↑【パースEL縦or横】
ベーステンプレートです。拡大縮小の際は縦横の比率を変えないままで。
男性視点イメージ:アイレベル約175cmの六畳間(縦長と横長)
女性視点イメージ:アイレベル約150cmの六畳間(縦長と横長)の4種類です
寸法:正方形グリッド一辺30cm

↑【床素材】【横壁素材】
ベーステンプレートと分割数を合わせています
この素材に家具配置を描きます
【使い方手順】
______________________________
1.原稿用紙にお好きな「パースELベーステンプレ」を配置
(たてよこの比率さえ変えなければ拡大縮小OK)
2.床素材画像を別レイヤーに用意する。
六畳間をイメージして適当に家具を配置、床素材レイヤーに書き込む

3.ベーステンプレと並べる(レイヤーは別)

床素材レイヤーを選択した状態で
編集>変形> 自由変形


ベーステンプレの床を基準に、床面レイヤーの四隅を自由変形で合わせる
(必ず四隅を合わせる)
4. 床面完成!

一点透視パースのついた配置が完成です
ベーステンプレのアイレベル上に✕で記した一点透視の消失点があります
この消失点にあわせて
レイヤー>定規・コマ>パース定規の作成で 一点透視定規を出します。
もしくはツールの一点透視定規でもOKです。
パース定規が分からない、面倒くさい人は
✕めがけて奥行きの線を自分で引いてもOKです
5.配置した家具に高さ、厚みや奥行きをつけていく

ベーステンプレが一点透視なので、縦方向は真っ直ぐ上に引きます
左か右にある0~240まで30cm刻みの高さ基準線(青)を目安に。
例:左の棚の一番手前の面を描きます。適当に120cmの棚にします

棚の奥の左角の高さを決める。
棚の左奥の角から上に線を引きます。
手前角からテンプレ線に沿ってaを引きます。ぶつかるところが奥角の高さです
bはパースがかかっていない方向なので真っ直ぐ横に引きます

✕にパース定規を設置しとくと合わせた線を引きやすいので楽です

こんな感じになりました。棚が大きすぎました。
最初の床面家具配置図でサイズ感をある程度考えた方が良いです

6:配置完成

漫画のワンシーンのように
3D人をアイレベルに合わせて配置してみました
アイレベルが150cm、3D人の顔にアイレベルが通っています
カメラ視点の人と、この3D人は似た身長ということになります
*もっと近寄った視点のコマが欲しい場合

拡大してしまえばOKです。
アイレベルは中心に置きたいところですが
多少の位置のブレは漫画テクニックのトリミング撮影ということで
*棚に引き出しや扉をつけたい
床面配置図に扉の中心印を入れてもいいですし
配置図と同じ要領で別画像で書いてしまうこともできます
【手順】
手前の棚はベースグリッドで計ると縦30cmグリッド4つ、奥行き30cmグリッド4つ
→同じように正方形グリッド4✕正方形グリッド4ベースで棚画像を作ります
グリッドが正方形であればサイズは何でもいいです

(この見本よく見たら横グリッド数間違えてる…)
*配置画像とベースの配置グリッドは数を合わせないと間延びしたりするので注意

自由変形で棚の前の面の四隅に合わせて貼り付けます
厚みがなくのっぺりしがちなので多少加筆した方がいいかと。
天井の電気も床配置画像をあわせて作ることが可能です
左右の壁の窓やポスター位置も「壁配置」の360長、270短を使って
床と同じように作ることが出来ます
それっぽく、オリジナル配置の個室が出来た!
家具の描き込みやカーテン、畳やフローリングの目
長押や柱やふすま、扉、電気、スイッチなどの書き込みで
完成度が違ってくるのでベースが出来たらそこから書き込んでみて下さい
個室楽しい!
ベース室内テンプレ 一点透視
床素材
壁素材