ver. 1.4.1以降。
モノクロレイヤー用のブラシ群です。
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#擬似階調
モノクロレイヤー専用。
アルファ値を持つレイヤー種(グレー・カラー・クイックマスク・レイヤーマスク:階調あり・選択範囲等)では用を為しません。モノクロレイヤーであればラスター・ベクターは問わず。
このブラシはクリスタを普通に理解している人の場合、存在自体が意味不明です。(だってグレーかカラーレイヤーをトーン化して標準的なブラシで描けばいいだけだから…)二値レイヤー以外は許さないよ。とか変わり種のブラシがほしいんじゃ…みたいな人向け。
5,7,9,11は紙質に使っているテクスチャのサイズが違うので描線を重ねると
モアレます。1ストロークの“濃さ”を調整したい場合は、紙質濃度を変更。
下げれば濃く、上げれば薄く。筆圧依存。
もっと調整したい場合は“ブラシ濃度”の筆圧曲線を。
輪郭を調整するなら“硬さ”を。
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#砂目
砂目のトーン貼って削るのめんどくせぇ…みたいな時に。w
筆圧抜くと描点間隔が広がって粒子サイズが小さくなるので綺麗に消えていきます。なので感覚的に使いやすいはず。
広域を塗るにはブラシサイズを。濃度を上げるには粒子密度を。粒の大きさは粒子サイズをその都度変更してください。
ツールプロパティにはその3つしか表示していないので、煩わしくありません。
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#しぶき
筆速で丸から楕円に変わります。これも前述の“砂目”同様、筆圧を抜くと描点間隔が広がって粒子サイズが小さくなります。ブラシ先端に画像を使用していないので、軽い速いで有用度高め。
散布ブラシで且つ、ブラシサイズが“画面上のサイズで指定”なので、キャンバスの表示倍率に因って描画される内容が変わります。
このブラシはカラーでも使えます。
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#カケアミ
筆圧かけたり抜いたりで。
筆圧をかければ散布数が多く、抜けば少なくなります。
同様に描点間隔も、かければ密に、抜けば広く。
カケアミの大きさは“粒子サイズ”です。
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#斜線
斜線ブラシだったかなんかに紙質を与えてみたモノ。
標準で入ってる素材を駆使するだけで大概の用は足りるんじゃん。
標準で入ってる素材を駆使するだけで大概の用は足りるんじゃん。
…という精神に基づいています。
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#17°クロス
アミ点専用クロス。削って情報密度を稼ぐ必要がある人向け。
0,90∠から±17°のラインを削ります。アミ点の角度を変えていたり、キャンバスが0-90-180-270以外の回転角だとイマイチになる気がするけど分かんね。
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#墨
「とめ・はね・はらい」の「とめ」が無理過ぎる…。
インテュオスの高いペン(回転検知のあるやつ)ならサブツール詳細/ブラシ先端の“向き”を「ペン軸の回転」にすると出来るのかも。持ってないので分らないけどw、多分。
これじゃあ全然ダメなので、改造必須です。
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上記の幾つかをどんな使用感なのか動画にしてみました。
http://youtu.be/nGfPLrQGrdc
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#2カケグラデ
足しました。
ブラシ
更新履歴
【2015-06-11 22:00】2カケグラデ(ブラシ)を追加しました。