①水面3Dを読み込む
好きな位置、大きさ、縦横比で配置してください。
②水面3Dのレイヤーを選択した状態でオートアクションを実行
③完成
実行後、元のレイヤー(3D水面)は保持されたまま非表示になります。
■調整について
基本そのままで使えますがお好みで数値を調整することもできます。
画像内赤枠で囲んだマークを表示してオートアクションを実行してください。
途中で「レイヤー名の変更」が表示されますがそのままでも変更してもどちらでもOKです。
項目①…水面の揺れ具合を設定します。
向き、波の数はご自由に。振幅は0.1~0.8以内がおすすめ。
項目②…水面のカゲの揺れ具合を設定します。
推奨値は①と同じですが基本的に弄らなくてもOKだと思います。
項目③…水面のカゲのぼかし具合を調整します。
ぼかす範囲が小さいほど浅く、大きいほど深く感じられるかも。
基本的には10のままで大丈夫です。
オートアクション実行後は海の色を調整したり、水面の一部をエアブラシで削ったりして仕上げてください。
■作例
海の色をグラデーションでざっくり塗って、飛沫でキラキラをちらし、グロー効果を追加しただけです(作画時間約30秒)
一発でそれっぽい水面が描けるようにしたつもりなのでワンクリックでザクザク使えると思います。
■GIF
手前や奥を透明色で削るといい感じに抜け感が出つつ、テクスチャの切れ目をごまかすことができます。
■番外編
自分で水面を描いてオートアクションを実行することもできます。
その場合は必ず黒色で描いてください。
また、水面のレイヤーには白と黒以外の色がないようにしてください。
水面を描いたレイヤーを選んでオートアクション実行後、「現在ラスタライズは実行できません。続行しますか?」と出ますので「はい」を選んで続行してください。
■3Dモデルとの組み合わせ例
手順は次の通りです。
①下書きに使用した3Dモデルを表示(画像は自作素材「アタリ用骨格おこさま」)
②3Dモデルと同じレイヤーに水面3Dを読み込み位置やサイズを調整
③オブジェクトリストから水面3D以外を非表示にする
④オートアクションを実行
⑤仕上げて完成
■他にも便利な3D素材を配布中です、一覧からご覧ください。