このブラシは、「指」のイメージを描くためのブラシです。
(注意)
※ このブラシは、イメージ想起やアタリ、娯楽等での使用を想定して作成したものです。形状やサイズ、比率などは実際とは異なります。基本的にパースや遠近感は表現できません。清書用ではありません。あらかじめご了承のうえでご使用ください。
※ 表現色:カラー、ツールプロパティ等:初期状態を想定した説明です。サンプル画像は説明のためのイメージ画像です。ブラシ自体による描画以外に、手描きの追記部分や追加のイメージ等を含んでいます。
■使用方法
◇基本
指のイメージを描くことを目的に作成しました。使い方は、サンプル画像を参照願います。「指先」から描き始めて、「指の付け根」付近まで描けます。 「ボーン」の有無は変更可能です。
(サンプル画像-1)
◇カラー
基本的に、描画色に指定した色が「指」と「ボーン」の「輪郭線」の色になります。指の形内部は、サブカラーで塗りつぶされます。(描画色にサブカラーを選ぶと輪郭線が見えなくなります。)
(サンプル画像-2)
◇「ボーン」の有無
「ツールプロパティ」>「2-ブラシ形状」>「デュアルブラシ」のON/OFFで「ボーン」の有無を変更できます。
(サンプル画像-3)
◇指の形とボーンの太さ
「ツールプロパティ」の「ブラシ先端」の「厚さ」で変更となります。
・「指の形」:「ブラシ先端」の「厚さ」で変更。(適用方向=水平・初期値100)
・「ボーン」:「2-ブラシ先端」の「厚さ」で変更。(適用方向=水平・初期値100)
◇指の表示優先順位
「ツールプロパティ」の「インク」の「合成モード」が「通常」の場合、後から描いた指が手前に表示されます。「背景」に変更すると後から描いた指が既に描いた画像の背景側に表示されるようになります。
■Q&A
Q:指先のボーンの向きが逆に描画されます。
A:キャンパスやレイヤーの表示が、左右反転表示の場合、「ボーン」が予定の向きにならないので、左右反転無しで使用願います。
Q:ブラシが複数あるので、ブラシサイズを変更するのが面倒です。
A:次の方法を試してみてください。
(1)サイズは、好みの大きさで統一する。
(2)「ブラシサイズ」「画面上のサイズで指定」のチェックをONにする。
(3)ブラシのサイズではなく、画面の表示サイズの方を変えて使用する。
Q:一本の指の中での表示優先順位うまく動作しません
A:このブラシでは、対応していません。現状でのご利用をお願いいたします。(参考:「ブラシ先端同士を比較暗で合成」で若干の動作がかわります。)
指ブラシ