ラフ線画作業時のためのペン
使途
- 線画ラフ作業時のためのペンツール
- バケツツール利用時の白い色抜けを防ぐ
- ラフは太めのペンで作業を行うが、作業後にバケツツールでカラーラフ化作業時に、ペンの厚み分は色が入らない状態となる。その時ペンに透明度情報が含まれていると、線の中に色が入らない箇所が発生し、白いぬけがカラーラフに発生してしまう。それを防止するために以下設定をしている
- 筆圧・入り抜き等の筆圧制御を抜き、濃度差が出ないようにしている
- 固めのペン先設定にして、線のふちに白く色が残るのを防ぐ
- 濃度は70程度に設定しており、繰り返し同じ場所を通過するとその部分は色が強く出る
- 太さを一定とさせる
- ラフの作業時は線の綺麗さを一旦意識しないで作業をしたいため、どういう線の引き方をしても単一の色が乗る設定としている。筆圧、入り抜き等の変化を除外している