とにかく腱鞘炎を悪化させないように、ひたすら軽い力でかいたときに、震えないなめらかな線になるように調整したペン。
そこそこの筆圧で長時間描いていたら、腱鞘炎が悪化して
箸を持つのも、歯ブラシするの痛くてしんどい、もう、強く持てない・・・・
そんな、自分を含めた「筆圧弱太郎向けペン」
素敵なペンを教えてもらって、実際使ってみたが
糸くずのような細い線しか出てこない…という筆圧0の人にも良いかもしれない。
※一旦筆圧検知レベル設定を見直してみると、ちゃんとかけることもあるので、
まずは調整をおすすめします!!!
→調整方法を下部に記載しました。
モノクロ 解像度:600~1200dpi 用で使用中。
設定をいくつかカスタマイズして、
使いやすくしてやってください。
【クリスタ側の筆圧検知レベル設定】
これをするだけでも、だいぶ楽に線が引けるようになるはず!
ただ、ちょと力を入れると一気に太い線になるので、
何度か試し書きして自分にあった設定を見つけるとよいかと。
↑私の筆圧設定例『弱い人向け』
【番外編】筆圧強者の方向け
結構強めの力を入れないと、ブラシサイズ通りにならない設定。
これでブラシサイズを小さくしすぎなくても、細い線が描ける!はず!!
【 調整 】
なんか思った通りかけないぞ?というときは…
1)原稿の解像度設定は600dpi(よくあるモノクロ原稿設定)になっているか?
→解像度dpiが小さいと太くがさがさになる可能性あり
2)試しに、
・原稿600dpi
・クリスタの筆圧検知レベルの設定を上記の『弱い人向け』に設定
・ブラシサイズ0.5
で描いてみる。
→線が細い:ブラシの設定をいじってみる
→線が太い:筆圧検知レベルの設定をいじってみる
素敵な線画ライフがおくれますように…。