3Dの上下窓(外壁)です。
遠景の建物の背景を描く際、パースに合わせてLT変換し、
壁の線を消した後、他の部分を加筆する、という想定の素材です。
※3Dと絵のパースの合わせ方が分からない方用に、
このページの下部に解説を添えました。
【オブジェクトの仕様】
窓上の装飾(ペディメント)のデザインは4種(窓仕切りは2種)あります。
レイアウトプリセットから切り替えてください。
ある程度遠景の背景用として、装飾部のデザインは簡略化しています。
窓は開きません。裏面は使えません。
初期は上図のように表示されますが、左中右の3つに分かれていて個別に非表示にできます。
また、プリセットにはありませんが、オブジェクトリストから窓の仕切りを9つ・4つ・無しに切り替えることも可能です。
LT変換は検出精度80以下でないと装飾部分に無駄な線が出るので注意。
以下全てB5仕上がり原稿600dpiに出力。
ペディメント丸大
ペディメント丸小
ペディメント三角大
ペディメント三角小
(↓左右の青線は仕上がり線です)
↓大きめに出力した図。大きくても角度によっては一部線が飛びます。
↓
↓もう少し大きめに出力
丸・三角下の左右の装飾部分は大幅に簡略化しているので
気になる場合はお手数ですが加筆修正して下さい。
【絵と3Dレイヤーのパースの合わせ方】
3Dオブジェクトは、三点透視のパースであれば3Dをドロップすれば
自動で合わせてくれますが、二点透視の絵のままではできません。
既に描いた二点透視の絵に3Dモデルを合わせたい場合、
以下の方法をお試し下さい。
---------
☆同シリーズ
https://assets.clip-studio.com/ja-jp/detail?id=1816551
https://assets.clip-studio.com/ja-jp/detail?id=1861098
マテリアル
-
初期マテリアル
配置
-
丸大
-
丸小
-
三角大
-
三角小
更新履歴
更新の改変部分:上下別のオブジェクトは廃止しました。デザインを修正、4種に増やしました。
旧バージョン