モノクロ・600dpi原稿用の、樹の幹の木肌風のブラシです。
モノクロ・600dpi原稿用の、樹の幹の木肌風のブラシです。
木肌のブラシを3パターン増やし、木枝用のブラシを4点追加しました。
モノクロ・600dpi原稿用を想定しています。
- 「木肌1(汎用)」 旧名「木肌(リボン)1」
汎用性のある樹の幹風です。
入りと抜きで「厚さ」を0になるようにしていますので、ブラシの端が切れた様にはなりにくくなっています。
幹の曲面の端を描く時は、筆圧を弱くすることで、「厚さ」がかなり小さくなります。 - 「木肌2(松楠)」 旧名「木肌(リボン)2」
松や楠などの樹の幹風です。
少し単調になりがちなので、「ブラシサイズ」と「厚さ」を調整して変化を出してみるといいかもしれません。 - 「木肌3(樹皮剥A)」 旧名「木肌(リボン)3」
「木肌4(樹皮剥B)」 旧名「木肌(リボン)4」
プラタナスなどの樹の幹風です。樹皮が剥げた様な描画が出来ます。 - 「木肌5(檜)」 旧名「木肌(リボン)5」
檜などの樹の幹風です。
入りと抜きで「厚さ」が0になるようにしています。
- 「木肌6(カケ処理)」
木肌の質感を幹の円周方向を基本としたカケアミ処理をしています。
樹の幹全体に入れるとうるさくなるので、光源を意識して影となる側に使うのがいいと思います。 - 「木肌7(白バックあり)」
「木肌8(白バックあり)」
600dpi原稿で、約5㎜幅の太さに設定して、白バック塗りをしています。
初期設定では「乗算」にしていますので、重ねることで密度を濃くすることができます。
「木肌7」と「木肌8」はぱっと見ではほとんど差がないように見えますが、「木肌7」はストローク方向の片側の端に長めに線を入れていますので、幹や枝の影側に使い、「木肌8」は内側に使うことを想定しています。
白バックがあるブラシなので、描画するレイヤーのレイヤープロパティで「境界効果」の「フチ」をON、フチの色を黒にして描くと、簡単に樹の幹の輪郭が出来上がるので、急いでいるときは是非試してみてください。
- 「木枝-梢混合」
複数の「梢(短い枝)が出ている先端」と「梢のない先端」をランダムで描画します。 - 「木枝-梢多め」
梢が出ている先端のみを使ったブラシです。 - 「木枝-曲折-梢なし」
梢のない先端のみですが、枝が曲がっている先端を含んでいるので、所々で折れ曲がったように描かれます。 - 「木枝-直-梢なし」
梢のない先端ですが、ほぼストレートなので、シンプルな枝表現となります。
根元から枝先に向けて描きたい場合は、「ブラシ先端」の「向き」を180度にしてください。
必要に応じて、加筆したり消去したりすることで、より質感や立体感を出すことが出来ると思います。
木肌ブラシ (Ver.1収録分)
木肌ブラシ (Ver.2追加分)
木枝ブラシ (Ver.2追加分)
更新履歴
木肌のブラシを3パターン増やし、木枝用のブラシを4点追加しました。
旧バージョン