銃などのグリップに使えるトーンやブラシのセットです。
銃などのグリップのチェッカリングやセレーションに使えるトーンやブラシです。
時間短縮と銃に重みを出すために作ってみました。
※チェッカリングは銃の持ち手のすべり止め(溝や凹凸)です。
※セレーションは銃のスライド部分のすべり止め(溝)のことです。
・ここの作例ではセレーション部分にもグリップブラシを使っています。
・手描きの為ゆがみやかすれがあります。
・作画見本の銃・ナイフ等はすべて写真からの描き下ろしです。
■グリップトーン8種
■グリップラインブラシ・セレーションブラシ
■使用例
この銃にブラシやトーンを使用すると下のようになります。
■作画方法
1.溝を入れたい所にアタリを入れます。
2.グリップラインブラシをひく。
(ここではグリップライン2ブラシを使っています。)
縦の長さは後で伸ばすので、溝の幅を基準にサイズを決めてください。
ブラシ設定の「間隔」でも調整してみてください。
3.少し長めに縦方向だけ拡大します。
4.引きたい溝のラインに合わせてメッシュ変形します。
メッシュ変形の設定で、縦の格子点数を多めにとってください。
ここでの格子点数は横4、縦7で変形しました。
(カーブや長さによって変えてください。)
5.はみ出した部分を消して出来上がりです。
■トーン作例
注意点
・グリップチェック白黒トーン
グリップチェック黒だとトーンを重ねたり、小さく縮小したときにつぶれてしまうので、気になる場合は、こちらを使ってみてください。
・グリップ木目薄トーン・濃トーン
木目が濃く感じられる場合は、不透明度を下げてトーン化してみてください。
・グリップトーン幅短
グリップ四角トーンを貼る時に側面や回り込む部分用に作りました。
パースがきつい場合は、セレーションブラシ影有のブラシを使ったほうが良いかと思います。
グリップトーン
グリップライン・セレーションブラシ