B4サイズ、600dpiの6種類のひび割れ画像のトーンです。手書きですので、ややざらついた印象のイメージです。ガラスや岩、壁のヒビのほか、心理描写にも使えます。サスペンスやホラーなど、ドラマチックなシーンに。

割れた鏡やガラス、弾痕などを描くのは地味に時間がかかるので、
貼るだけで空間が埋まる、6種類のヒビ割れパターンを作ってみました。
B4サイズ、600dpiですので、
一般の漫画原稿に使いやすいサイズです。
手書きですので、お好みに合わないなど、
使う方を選ぶ素材ではありますが、
時間短縮や穴埋めのお役にたてばうれしいです。
いろいろなパターンに対応できるように、
ヒビの画像にはホワイトは入れていません。
破片はホワイトで中を塗りつぶしてありますので、
ベタのシーンやヒビ割れの上に、そのまま貼ることができます。

ガラスや鏡、スマホの割れなどに
使える一般的なヒビのイメージです。

【使用例】
割れた鏡
*見えやすいようにグレーを塗っています
・左側はヒビ割れトーンをレイヤーに貼ったままの状態です。
・真ん中はひび割れトーンレイヤーの下に、ホワイトで描いたひび割れ線のレイヤーを作りました。
<ひび割れ線ホワイトレイヤーの作り方>
1.ひび割れトーンレイヤーの下に、ホワイト用のレイヤーを作ります。
2.ひび割れの線を選択、ホワイト用レイヤーに切り替え、
ホワイトで線の部分を塗りつぶします。
3.ホワイトでひび割れ線を描いたレイヤーを少しずらすと、
立体感や透明感が出せます。

右は鏡をやや右向きにして、
それに合わせてホワイトの位置をずらしています。
レイヤーをずらすときは、
ホワイトのはみだしの修正忘れに、ご注意ください。

細かいガラスの破片です。
ホワイトで塗りつぶしているので、
飛び散る破片のイメージが簡単に作れます。
レイヤーをコピーして、縮小や拡大、回転など、少し手を加えることで、飛び散る破片が描けます。


弾痕のイメージです。
ガラスや壁に貼り付けてお使いください。
小さい弾痕は細かいタイプとシンプルなタイプの2種類です。

何かがぶつかるなど、力を加えられて
割れたガラスのイメージです。

叩いて割れたガラスや鏡など、
修羅場やサスペンスなシーンに便利です。
血のりをたらすのもおすすめです。

ひび割れた地面にも使えるヒビです。

砂目トーンを貼りました。
左側はコピペして反転、縮小しています。

ちょっと大きめに描いた、シンプルなひび割れイメージです。
鏡やガラスのひび割れのほか、
心理描写的なシーンにもおすすめです。

幸せな家庭など、ドラマチックに何か壊れる瞬間の演出に。