雰囲気のある効果音を描くことを目的とした書き文字用のペンセットです。
モノクロ二値の漫画原稿用。
全7種(+おまけ1種)入り。
筆圧を変えながら、太い所と細い所を混ぜるとそれらしくなります。
※サンプル画像・デフォルトのブラシサイズ等は、解像度600/仕上がりサイズA4で合わせています。
※ブラシ先端画像は解像度1200で作成しています。
▲荒ぶり・太
先端画像と紙質を掛け合わせてランダムなムラを出しているので、常に違う線が出力されます。
ただしその名の通り、飛び出し方など予想外な荒ぶり方をすることもあります。
※ブラシサイズや解像度の違いによっては、サンプルとは違う質感になる場合があります。【後半のTIPS「紙質について」参照】
▲ボコカク
端がボコッっとしています。
大きめの書き文字としては汎用的だと思います。
▲荒ぶり・細
先端画像と紙質を掛け合わせてランダムなムラを出しているので、常に違う線が出力されます。
ただしその名の通り、とぎれ方など予想外な荒ぶり方をすることもあります。
先端画像と紙質を掛け合わせてランダムなムラを出しているので、常に違う線が出力されます。
ただしその名の通り、とぎれ方など予想外な荒ぶり方をすることもあります。
※ブラシサイズや解像度の違いによっては、サンプルとは違う質感になる場合があります。【後半のTIPS「紙質について」参照】
▲キンキン
勢いよく抜くと高音で硬質な感じに。もったり描くとノイジー。
勢いよく抜くと高音で硬質な感じに。もったり描くとノイジー。
▲もちもち
丸っこくてかわいい雰囲気。筆圧の強弱が重要です。
丸っこくてかわいい雰囲気。筆圧の強弱が重要です。
▲カクカク
四角系の線です。角張った文字に向いています。
四角系の線です。角張った文字に向いています。
▲まろ筆
まろやかな言葉が似合いそうな毛筆系のブラシです。
まろやかな言葉が似合いそうな毛筆系のブラシです。
お客様へのメッセージっぽかったり。
▼紙質について
【荒ぶり】シリーズにはボロボロ感を出すためのオリジナルのテクスチャが組み込まれています。
設定で変えない限り紙質のサイズは固定なので、
ブラシサイズや解像度が大きいとボロボロになりすぎたり、
逆に質感が全然出ないという場合があるかと思います。
その場合は、ブラシ設定の [紙質] で [拡大率] を調節してみてください。
そのほか [紙質濃度] でも雰囲気が変わります。
▼ノイズについて
【荒ぶり・太】は、たまに荒ぶりすぎてノイズが出ることがありますが、ノイズを生かすか修正するかはお好みで。
むしろもっとボロッボロがいいという方のために、
試作段階で「ちょっとやりすぎた…」と、いったん引っ込めた【荒ぶり・暴】をおまけとして同梱しました。
▼モノクロとグレーについて
どのブラシも基本的にモノクロ二値レイヤーでそのまま使うことを前提としていますが、
グレーレイヤーの [レイヤープロパティ] で [表現色] をモノクロにしたものに描くと、墨溜まりができたり、また違った雰囲気になります。
特に違いを発揮するのは【もちもち】です。
お好みで使い分けてください。
▼より一層それらしくなるポイント
濁点を別レイヤーにして重ねると、より存在感が増します。
濁点のほか、小さい「ツ」の点々など分離したパーツにも使える小技です。
ブラシ
おまけ