やや実験的なブラシです。
[サブ描画色混合率] を利用して、筆圧によって出力されるカケ数が変わるようにしました。
解像度600モノクロ原稿用前提。
◆筆圧で使い分けます
筆圧は個人差やペンタブの設定で大きく違うので、まずブラシ設定の確認・調整をおすすめします。
なお制作者は割と筆圧が強いです。
※ [メインカラー] と [サブカラー] が完全に黒白の状態でご利用ください。
筆圧によって1カケ~3カケまで変わります。
4カケがないのは、透明色での削りで使う場合、4カケまであると削れすぎてしまうため。
あと筆圧を4段階に使い分けるのが難しいからです。
「強・普通・弱」の3段階が多分限度。
●端っこは1カケにしたい。かといって1カケのみで塗り重ねるのは大変。
●ツールを切り替えずに1種類だけでなんとかしたい。
という思いから生まれました。
面積の小さい箇所のカケグラデや、ランダム感のあるカケに向いています。
[透明色] で削る場合は筆圧関係なく3カケになります。
仕様上、1・2カケには白が混じります。
下に絵があって白が邪魔な場合は、レイヤー表現色の [白] を無効にするか、レイヤーの合成モードを乗算にしてください。