ガタつきのあるフチを抽出するオートアクションです。モノクロ二値向け。描き文字などにどうぞ。
「線幅修正」フィルターを利用し、がたつきのあるフチを生成するオートアクションです。太さ三種類+下地有り無し二種類+マニュアル設定入り。色々いじってみるといいかもしれません。
※描き文字には初期サブツール「カブラペン」、自作ブラシ素材「線画猫ペン」(https://assets.clip-studio.com/ja-jp/detail?id=1748195)を使用。
◆このオートアクションの使い方◆
1.レイヤーに何か描きます。ラスターでもベクターでもOKです。
2.1のレイヤーを編集状態にし、オートアクションを実行します。(フォルダにまとめても大丈夫です)
3.不均一なフチレイヤー(+「下地あり」は白い下地)が生成されます。
必ず黒フチになります。(画像では「中フチ下地あり0.4〜0.5mm」を実行)
どうしてもしっくりこない場合は「マニュアル設定」がお勧めです。
【マニュアル設定でいじれる項目】
◆選択範囲をフチ取り◆
・フチを選択範囲のどちら側に描画するか
・フチの太さ
◆パーリンノイズ◆
・スケール→がたつく面積?(大きいほど粗くなります)
・オフセットX→がたつく部分の位置(横)
・オフセットY→がたつく部分の位置(縦)
◆線幅修正◆
・がたつきの差(大きいほどガタガタします。滑らかにしたい場合は数値小さめ推奨)
◆ガウスぼかし◆
・フチの滑らかさ(ただし数値を大きくしすぎると線が途切れます。ちょっとボケてるかな?ぐらい。慣れです←)
「白下地〜」と付いているものは必ず白下地レイヤーを編集状態にして実行してください。
改良でき次第アップデート予定。