やや実験的な漫画用ブラシです。
正確には「変わるように見える」です。
[サブ描画色混合率] を利用して、筆圧によって違う先端画像が出力されているかのような使用感を、擬似的に再現しました。
◆筆圧で使い分けます
筆圧は個人差やペンタブの設定で大きく違うので、まずブラシ設定の確認・調整をおすすめします。
なお制作者は割と筆圧が強いです。
※ [メインカラー] と [サブカラー] が完全に黒白の状態でご利用ください。
一番強い筆圧で真っ黒な草の影、
中間でモサモサと描き込まれた草、
一番弱い筆圧で点々とした草になります。
中間でモサモサと描き込まれた草、
一番弱い筆圧で点々とした草になります。
なかなか暴れん坊なブラシですので、きっちり描き分けるというよりランダム感重視です。
仕組みとしては、
ブラシ画像にグレーを含め、(アンチエイリアスはかかっていません)
[インク] の [サブ描画色混合率] の設定で、
黒で出力されるグレーのレベルが筆圧と連動するように調整しています。
[インク] の [サブ描画色混合率] の設定で、
黒で出力されるグレーのレベルが筆圧と連動するように調整しています。
ブラシ先端画像は4枚だけですが、擬似的に3倍の12枚あるようなもの?