線だけど線じゃない、ちょっと描き込んである線が1発で描けるブラシです。
解像度600で作成した漫画原稿向けブラシ。
とりあえずこれで地面に1本線を引くだけでも、空間ができあがります。
普通にまっすぐな線を引くと、硬質で無機質な感じになりますが(←左図)
このブラシを使うとちょっと描き込んである線になり、質感が出ます(右図→)。
それぞれマルチブラシになっているので、複数の線を引いてもそんなにコピーっぽさは出ないと思います。
(例:描き込みラインズL/パターン10種)
※『白黒』は、レイヤーを[グレー]にして描くと、交差部分が白になります。
グレーで描いて[表現色]は[モノクロ]に。
組み合わせて使ったり、土の地面や木の幹などにも。
色々とご活用ください。
ブラシ画像をあえてグレーで作成しているので、レイヤープロパティで多少の線幅変更が可能です。
(白黒ブラシを除く)
画風に合わせて調整したい場合に。
※[フィルター]の[線幅修正]でもよいのですが、あとから何度でも変更できるという点で、この方法をおすすめします。
1.
コミック原稿で作業している場合、新規レイヤーはデフォルトで[モノクロ]になりますが、
これを[グレー]にしてから描画します。
2.
グレーで描いたレイヤーの[表現色]を[モノクロ]にし、
[アルファの閾値]の数値を変更します。
数値を小さくすると太くなります。
逆に細くしたい場合は、[アルファの閾値]の数値を大きくします。
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