実際に紙に平筆+アクリルガッシュで描いたものをもとにして作った、こだわりのアナログ風ブラシです。
極力ブラシやツールを切り替えず、1本だけでディティール付けと伸ばしをするために作りました。
◆筆圧で使い分けます
筆圧は個人差やペンタブの設定で大きく違うので、まずブラシ設定の確認・調整をおすすめします。
なお制作者はけっこう筆圧が強いです。
※素材名の頭についているのは105(といつ)の名前です。
細く・弱く線を引くと色が乗り、
強く描くとかなり水分量の多い混色伸ばしになります。
強く描くとかなり水分量の多い混色伸ばしになります。
主な使い方は、「透明ピクセルをロック」するなどして、1枚のレイヤー上での描画を想定しています。
伸ばした所の中間色をスポイトで取りながら描けるのでラクです。
伸ばした所の中間色をスポイトで取りながら描けるのでラクです。
各々のいつものブラシでだいたいの色を置いたら、
あとはこのブラシでひたすら伸ばして、伸ばして、描く、という感じです。
あとはこのブラシでひたすら伸ばして、伸ばして、描く、という感じです。
軽く描けば色が乗るので、新しい色も置けますし、ニュアンス付けに便利です。
(下サンプルで言うと、石のつぶつぶとか細い草)
だいたいの色を置いて、伸ばして、伸ばして、描く。
サンプルがなんとなく背景物になりましたが、もちろん色々な用途にご活用ください。
「インク>下地混色」のチェックを外すとこんな感じです。
結構リアルな質感が出せたんじゃないかと思っています。
結構リアルな質感が出せたんじゃないかと思っています。