動作確認 CLIP STUDIO PAINT (EX) 1.3.2
動作はCLIP STUDIO PAINT 1.3.2時点のものです。ACTIONでの動作確認はしていません。
内部の3Dモデルはcmo形式 曲面化利用
高さ約30cm 直径約8cm
【特徴】
■cmo形式なのでPAINT上で光源ON時に影の濃さ(暗さ、黒さ)が薄いです。
■光源ON時に影の部分の色の判別が容易なので、上から線でトレースしやすくPAINT PROユーザーにも使用しやすいのではないかと思います。
■着色は画像で行なっています。
【全般】
■透明の情報は持っていません(向こう側にある物体は透けて見えません)。COORDINATEでも見えません。モデリング時に透けるように作ってありません。
■中身は詰まっています。口周りも適当です。
■外側の形の把握、アタリをとるのが目的のモデルです。屈折、透過、反射等の要素は、ラスタライズしたり、別のレイヤーを用意して2Dで書いてください。
■コルク部分が可動パーツです。回転時や移動時にボトル部分とコルク部分が別々になってしまう場合があります。
ボトル部分+コルクを合わせて移動回転させたい場合
・回転プリセットを使用する
・移動マニュピレーターを使用する
・サブツールオブジェクトで選択時のツールプロパティで、全体回転の項目のスライダで操作する
・コルクが要らないなら瓶02Bを使用してください。(マニュピレーターで操作ができるので、手に持たせるなどの場合に楽だと思います。)
【FOR PAINT EX】
<LT変換>
■口付近の線が出にくいです。検出精度は90以上必要です。他のモデルと同時に読み込みLT変換すると、他のモデルの線が荒れる場合があります。注意してください。
■ラベル部分と瓶の境界部分に線を出すのはテクスチャラインです。ラベル部分と瓶の色が違うマテリアルのプリセットを選んでください。(口元の赤の部分の線を出す場合はボトルの色が緑のマテリアルがいいと思います)
■トーンワークについて
光源ON(影を出す)+トーンワークON +テクスチャラインONの設定はオススできないです。
・光源OFF + テクスチャラインON
影や瓶の色は自分で描く
・光源ON + テクスチャラインOFF +トーンワークON
ラベルのフチの線が必要なら自分で描く
↓光源OFF テクスチャラインON トーンワークOFF時
マテリアル
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初期
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口元赤なし
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ラベルなし口元赤なし
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薄め
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薄口元赤なし
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薄ラベルなし口元赤なし
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緑
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緑口元赤なし
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緑ラベルなし口元赤なし
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白
可動パーツ
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コルク上げる
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コルク下げる
回転
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垂直
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左右90
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左右-90
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垂直90
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垂直-90
更新履歴